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【プロのリターンを学ぶ2】ジョコビッチのリターン

ジョコビッチ リターン リターンレッスン レッスン 練習ドリル この記事は約 2 分で読めます。 10,331 Views

ジョコビッチのリターンを学びます。

ナダルは後ろに構えるタイプでしたが、今回はもう少しアグレッシブに前の方で
リターンをする方法に焦点を置きたいと思います。

あなたがどんなプレーヤーかを知っておくことが大事ですよ。
もしあなたが反射神経が良ければ少し前にでてリターンできます。

ジョコビッチ、フェデラー、マレーはベースラインの後ろにボジションを取ります。

今回はジョコビッチを例に説明します。彼はとても背が高くカバー域も広いです。
そして良い選手に共通することですが、低く構えます。

常に膝を少し曲げています。

すべてのエネルギーは足にたまります。

つま先に体重が乗っていて、
スプリットステップのあとにすぐ動けるような状態にします。

●ここでのポイントは、

ジョコビッチはベースラインの後ろで構えていますが、
常にリターンの最後は前への動きです。これがボールにペースを与えます。

そして彼はボールが跳ね上がる前に捕らえています。

もしボールが跳ね上がるのを待っているとリターンが難しくなります。
常に腰と頭の間の高さでボールを打つようにします。

最初から前に構えているので、少ししか前に動いていませんが、
相手に時間を与えないで、リターンをすることが可能です。

サーブを打った後、相手がバランスを取り戻す前に、
相手のコートにボールを返すことができるのです。

時間があるときはスピンをかけて返してもいいですが、
早いタイミングで打って返すだけでもプレッシャーをかけることができます。

 

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