【プロのリターンを学ぶ3】マレーのリターン
世界のトップ4プレーヤーのリターンを見ていきます。
次はアンディー・マレーのリターンです。
ジョコビッチはとても柔軟で、コートの端から端までカバー出来てましたね。
マレーは彼ほど柔軟ではありませんが、
とても良いリターンショットを打ちます。
マレーのリターンは、ベースラインの内側にステップ・インします。
ジョコビッチのスプリットステップはニュートラルなポジションで、
ナダルは後ろで足をワイドに構えて前にステップしますが、
後ろにいるためあまりわかりません。
また、バーデッジとジョコビッチはリターン時に
ベースラインの内側に入るので、タイミングがとても大事になります。
▼フォアハンドのリターンのポイント
フォアハンドのリターンですが、バックハンド同様
あまりテークバックをとりません。
テークバックをあまりとらずにフォロースルーをとるようにします。
試合で主導権を握るためには、
サーブとリターンがとても大事です。
この2つを磨くことによって
あなたのテニスは上達すると思います。