アンディ・マレー選手が7年ぶり2回目の優勝(マドリード・オープン2015)
【HNK】スペインのマドリードで開かれているテニスの男子ツアーの大会はシングルスの決勝が行われ、イギリスのアンディ・マレー選手が7年ぶり2回目の優勝を果たしました。
この大会は、男子ツアーの中でもマスターズと呼ばれる四大大会に次ぐ格付けの大会の1つで、シングルスの決勝は、準決勝で錦織圭選手を破った世界ランキング3位のマレー選手と世界ランキング4位で、大会3連覇を目指す地元スペインのラファエル・ナダル選手の顔合わせとなりました。
マレー選手は立ち上がり、正確なショットと回転のかかったサーブを武器に3ゲーム続けて取って勢いに乗り、第1セットを6ー3で取り<続きを読む>
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マレーとナダルの対戦は21度目で成績は6勝15敗。クレーでの対戦では、今回マレーは初めて勝ちらしいです。ナダルはラブゲームでキープするなど、調子が凄く悪かったというわけではなかったですが、マレーは錦織との試合でも言ってましたが、ゲームの組み立て方、戦略がうまかった感じがします。マレーといえばここのところジョコビッチに毎回いいところで負けるイメージしか無かったですが、今年はマレーの調子が安定してきているので、これでフレンチもいい形で入れそうですね。