1. TOP
  2. もっとも間違いやすい、3つの壁打ちのポイント

もっとも間違いやすい、3つの壁打ちのポイント

壁打ち 練習ドリル この記事は約 3 分で読めます。 12,057 Views

「ちょっと打ちたいけど、相手がいない・・」
「球出ししてくれるマシーンもない・・」
「約束より早めに着いたから、アップでもしたい」

そんな時に、できる効果的な練習方法があったらいいと思いませんか?壁打ちは、壁さえあれば、どこでもいつでも行うことができる優れた練習方法です。しかしながら、多くのプレーヤー達は壁打ちを行うときに大きな間違いを犯してしまっています。

もし、その壁打ちの方法が間違っているとしたら、今すぐやめてください。間違った方法ですることで、悪い癖がついてしまう可能異性もあります。今日は、その壁打ちで間違いやすい3つのポイントについての動画をご紹介します。

【壁打ちで重要な3つのポイント】
==============================

【1】ターゲット

【2】フットワーク

【3】目標

==============================

1.ターゲット

最初にやってしまいやすい間違いは、ターゲットを決めずにただ壁に向かってボールを打ってしまうこと。ずっとターゲットなしでただ壁に打つのはあまり意味がありません。ターゲットを作る一つの方法として、壁にテープを貼り、四角を作る方法。テープなら、あなたの家の近くのスーパーやホームセンターなどに売っているのですぐ手に入ると思います。同じ壁打ちでもやるのとやらないのでは大きな差がでてきます。

2.フットワーク

そして、2つ目。壁打ちをしている人を見ると、よくボールを打った後、ボールを2バウンド、3バウンドさせたり、そのまま動かずに、ボールが飛んでくるのを待っている人がいます。これはよくありません。

ボールが来るのを待つのではなく、常に足を動かし、足を止めることがないようにしましょう。動画を見て頂けるとわかりますが、足を動かし続けて、四角の中に打つ練習をしています。ボールが浅くなれば、前にいき、ボールが深ければ、後ろに下がる。

動画の中で、このコーチは2バウンドさせていますが、これは相手のコートにいって帰ってくるタイミングを想定してワザと2バウンドにしてるとのこと。(ここは好みによりますので、やりやすい方法を選んでください。)壁打ちでは、足を動かし続けることが重要です。

3.目標

ゴール、目標が合ったほうがさらに良いでしょう。例えば、フォアハンド10回連続、バックハンド10回連続など。自分でゴールを設定し、それに向かって集中して壁打ちを行う。これを意識するだけで、集中力が格段に上がり、続けることにより少しずつラリーが安定してきます。

これらの3つのポイントを意識していただければ、
必ず、テニスの上達に役立つことでしょう。

\ SNSでシェアしよう! /

テニス動画 l Youtubeテニス動画まとめの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

テニス動画 l Youtubeテニス動画まとめの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

この人が書いた記事

  • ロレックス・パリ・マスターズ 2017 動画

  • ウィンブルドン 2017 動画

  • 【エイゴン選手権】クイーンズクラブ 2017 動画

  • 【ゲリー・ウェバー・オープン】ハレ 2017

関連記事

  • USオープン2013 練習風景

  • 錦織選手のように安定感のある球を打つためのトレーニング

  • 【プロのリターンを学ぶ2】ジョコビッチのリターン

  • 【プロのリターンを学ぶ3】マレーのリターン

  • サーブ&ボレーのレッスン2

  • サーブレッスン(鈴木貴男プロ)動画