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テニス動画 リターンレッスン編

◎ テニス動画でリターンの基礎を学ぶ

リターンの入門編(準備中)

1.前に移動して、スプリットステップ
リターンを行うときには、前方にステップインしながら、相手がサーブを打つ瞬間にスプリットステップを行います。そして、重要なのはその「タイミング」です。相手のサーブがインパクトを迎えるときに、スプリットステップした両足が地面に着くぐらいのタイミングがちょうど良いでしょう。(早すぎても、遅すぎてもよくありません。)

2.肩のターンとテークバック
スプリットステップを行うと同時に、次に行うのが肩のターンを行い、ラケットを引きます。この時に気をつけるのが、テークバックが大きくなり過ぎないこと。リターンでは普段のストロークよりも時間がないので、大きなテークバックでは準備が間に合わず、ミスにつながりやすいためです。アンドレ・アガシのリターンはコンパクトで大変参考になります。

3.足を踏み込み、ボールを捉える
肩のターンが終わり、ラケットのテークバックができればあとはボールを打つだけですが、ここでもういくつか足の動きが必要となります。上級編でいくつかのパータンを教えますが、最初はクローズドスタンスで打つ場合が多くなるでしょう。前に一歩踏み込みながらボールを捉えていきます。後ろに下がりながら打つことはありませんので、常に前に行く意識を持ちましょう。

>リターンまとめ(準備中)

◎上級者編

・リターンでのフットワーク

・セカンドサーブで前に詰める方法

◎プロから学ぶリターン

・【プロのリターンを学ぶ1】ナダルのリターン
ナダルはリターンで後ろに構え、後ろからゲームを組み立てます。しかし、これはナダルのコートカバー力と体力があってできることでもあります。ですので、リターンを考えるときには、良いリターンを返すには、どのぐらい後ろに下がる必要があるのか?後ろに下がった分のスペースをカバーできるか?を考える必要があります。

・【プロのリターンを学ぶ2】ジョコビッチのリターン
ジョコビッチはベースラインのすぐ後ろで構えていますが、リターンを行うときには常に前に動いているのがわかります。この前への動きにより、体重の乗ったリターンを行うことができるのです。さらに、常にインパクトは、腰と頭の間の高さで捉えており、ライジング気味(ボールが跳ね上がりきる前)にリターンを行います。このことにより相手にプレッシャーをかけることができます。

・【プロのリターンを学ぶ3】マレーのリターン
マレーのようなフォアハンドのリターンのポイントを学びます。テークバックをあまりとらずにフォロースルーをとるようにします。試合で主導権を握るためには、サーブとリターンは不可欠ですので、絶対にこの2つは磨きましょう。

・【プロのリターンを学ぶ4】フェデラーのリターン
フェデラーはスライスでリターンすることが多いです。低くボールを返すことで、相手に攻めにくくして自分のバランスを取る時間を稼ぐことが出来ます。フェデラーはジェコビッチ同様、ベースラインの後ろに立ちますが、フェデラーはダイナミックなホップを使います。このようなたくさんの小さなホップを使うことによって、時間を与えずに、攻撃的に打点に入ることができるのです。

・リターン上達のまとめ
あなたにとって「どの位置でリターンするのが一番良いか?」を学びます。ベースラインでのリターン、下がってのリターン、ネットに詰めるリターン、相手によってポジションを変えるリターンなど、自分の身体能力を知った上で、一番良い位置を見つけましょう。