【テニスデイリー】錦織は準決勝でマレーに敗退 [ムトゥア マドリッド・オープン]
【テニスデイリー】スペイン・マドリッドで開催されている「ムトゥア マドリッド・オープン」(ATP1000/5月3~10日/賞金総額 418万5405ユーロ/クレーコート)の7日目。男子シングルス準決勝で、第4シードの錦織圭(日清食品)は第2シードのアンディ・マレー(イギリス)に3-6 4-6で敗れ、昨年に続いての決勝進出はならなかった。試合時間は1時間37分。
錦織とマレーは過去に4度顔を合わせており、マレーの3勝1敗。前回の対戦は昨年11月のATPツアー・ファイナル(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)のラウンドロビン第1戦で、<続きはこちら>
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“錦織に勝てた理由は、戦略が非常に上手くいったことです。アグレッシブに攻め、錦織にポイントをたくさん取らせないように心がけました。フェレールとの試合で彼はボールをうまく色々打ち分けフェレールをたくさん走らせていので、おそらく普通に打ち合ったら勝つのは難しかいだろうと思ったので、僕はセカンドサーブのリターンを攻撃的に攻め、また自分のサーブもセカンドサーブはよくキックさせて、彼に簡単にリターンをさせませんでした。”
▼つぶやき
マレーに勝てる自信はありましたが、おしくも負けてしまいました。ただ、テニスは単純に打ち合って勝つことだけじゃなく、ゲーム全体的の戦略って大切なんだなということを知りました。